光と音楽の祭典「ビビッド・シドニー」が開幕、オーストラリア 画像 [海外ニュース]
皆さん、知っていますか?オーストラリアの「ビビッド・シドニー」!!
毎年5月末、冬の到来と共に幕を開ける南半球随一のビッグイベントが
オーストラリアのシドニーで開催される「ビビッド・シドニー」。
太陽が沈み、夜の帳がおりる午後6時から期間中は毎晩、街は華やかに彩られます。
光(イルミネーション)、音楽、
並びにアイデア(芸術、生活、環境、ビジネスの融合など)の3つのテーマを軸に、
世界各地で活躍するアーティスト、クリエーターたちがオーストラリアのクリエイティブ産業と
一丸になってシドニーの街を舞台に、そして代表的な建造物をキャンパスに見立て、
壮大なスケールのポップでモダンな世界観を展開。
見所はオペラハウスの外観が色鮮やかにライトアップされる「ライティング・ザ・セイルズ」、
50点以上を野外展示する光の彫刻「ライト・スカルプチャー」の他、
国内外のアーティストによるコンサート。
第一人者を交えての討論会や講演に参加して最先端のアイデアのヒントを得ることもできます。
夜店、屋台、グルメ・観光イベントも盛りだくさんの期間には刺激とお楽しみが満載!
写真を見てみてください。もの凄くきれいですよね。
写真で見ただけでもこんなに綺麗だということは、実際に見たら
どんだけー!といった感じです。
行ってみたいなよその国〜!
ちなみに今年は、5月24日~6月10日までの開催です。料金は無料です。
この時期、オーストラリアはまだ寒いので、暖かい格好でお出かけください。
消費財不足のベネズエラ、借金でトイレットペーパー購入へ [海外ニュース]
消費財不足のベネズエラ、借金でトイレットペーパー購入へ
南米ベネズエラの国民議会は21日、トイレットペーパーをはじめとする個人衛生用品の
不足を解消するための輸入用資金7900万ドル(約80億円)の借り入れを承認しました。
借入金はトイレットペーパー3900万ロールと生理用ナプキン5000万個、せっけん1000万個、
紙おむつ1700万個、チューブ入り歯磨き粉300万本の購入に充てられるようです。
しかし、商業相によれば、ベネズエラの1カ月あたりのトイレットペーパー需要は
約1億2500万ロールだという。
全然たりない。どうするのベネズエラ?
おまけに米や食用油のような食料品も不足しているという。
石油輸出国機構(OPEC)に加盟するベネズエラは、世界最多の石油の確認埋蔵量を誇る。
しかし、故ウゴ・チャベス大統領の社会主義政権が2003年に価格統制を導入して以降、
一部の消費財が定期的に不足する状況が続いている。
価格統制が企業のやる気を失わせているみたいです。
作っても利益が出ないんじゃそうなりますよね。
ただウゴ・チャベス大統領が悪かったのかというと・・・。
1999年に発足したウゴ・チャベス政権は、内政では保健と教育を最重要視する政策をとっていました。
低所得層が住む地区での無料診療所の開設、学校の建設、非識字者や学校中退者のための
補習プログラムなどがその例です。
貧困層重視の政策は、強引な政治手法とあいまって、富裕層、中産階級、
以前の有力政党と結ぶ労働組合から強い反発を受けました。
また、ベネズエラは現在も散発的な電力不足やインフレに苦しんでいて、
昨年のインフレ率は20%に達し、公的債務は国内総生産(GDP)の約半分に当たる
約1500億ドル(約15兆3000億円)に上っているそうです。
カリブ海に面したとても綺麗なところなので、早く経済が安定するといいですね。
レゴブロックでスターウォーズ 超すごい!!! [海外ニュース]
レゴブロックでスターウォーズ 超すごい!!!
ブロック玩具「レゴ」で作られた映画「スター・ウォーズ」シリーズの
戦闘機「エックスウィング」が23日、米ニューヨークのタイムズスクエアに出現しました。
長さ13メートル、幅13.4メートル、高さ3.3メートル。
使用されたブロックの数は530万個で重さは約20トン。32人が延べ1万7000時間をかけて制作した。
レゴの模型としては世界最大ということです。
1万7000時間、スゴすぎる。
単純計算で708日ですよ。
約2年もこれ作ってるんですよ。
集中力が半端ない。よく飽きずにできますよね。
なんでもこの「エックスウィング」は運転席に人が乗り込めるそうで、
遊園地なんかに置いたら子供から大人まで楽しめそう。
「スター・ウォーズ」シリーズのレゴブロック(個人で作る小さい物)はたくさん出ているけど、
やっぱり大きい作品は迫力が違う。
「スター・ウォーズ」シリーズの作品(大きい作品)をたくさん作って、
テーマパーク作ったら絶対、はやると思うんだけど。
でも何年かかるかわからないですね。o(^▽^)o
アメリカ オクラホマの竜巻、犠牲者が少なかったのは日本人のおかげ? [海外ニュース]
アメリカ オクラホマの竜巻、犠牲者が少なかったのは日本人のおかげ?
米オクラホマ州を5月20日に襲った竜巻は多大な被害を及ぼしたが、
死者は当初の予想より少なくてすみそうです。
その理由は、竜巻の発生を予測して住民らに伝える技術の向上があります。
今回の竜巻は規模を示す「藤田スケール」で最悪のF5。
ちなみにF5で起こる被害想定は
あり得ないほどの甚大な壊滅的被害。強固な建造物も基礎ごと吹き飛んでいってしまい、
自動車大の物がミサイルとなって数百メートルを超過して空を飛び交い、
どこからともなく大型トラックが降ることもある。樹木も根こそぎ宙を舞い、
とにかく信じられないような大惨事になる。
死者は22日現在で24人に上っているが、
「当初の予想よりはすくない」との見方がもっぱらです。
アメリカでは竜巻の発生を予測するため各地にドップラーレーダーを設置しています。
今回も発生前からオクラホマ大学構内にある米国立気象局が警戒していました。
20日も大規模な竜巻が住宅密集地に向かっていると判断し、異例の緊急事態を宣言しました。
その竜巻予測技術を高めたのは、なんと日本人なのです。
オクラホマ大の佐々木嘉和名誉教授(86)です。
竜巻の規模を示す藤田スケールや佐々木嘉和名誉教授のドップラーレーダーなど
日本人が活躍していますね。
アメリカ高校生男子の2割がADHDと診断 ADHD(注意欠陥多動性障害)とは? [海外ニュース]
今、アメリカの男子高校生にADHD(注意欠陥多動性障害)が増えているそうです。
ADHD(注意欠陥多動性障害)は今までは、7歳ぐらいまでの子供に現れる症状と報告されていましたが、
現在は、大人になってもADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されるケースが増えているのだとの事。
原因としては、遺伝的なものと見られていました。
一卵性双生児には多くみられたそうです。
最近では、食事とADHD(注意欠陥多動性障害)との関係が指摘されています。
例えば、アメリカの2006年の5000人を対象にした調査ではソフトドリンク等での砂糖の多量摂取での
多動性が報告されています。
アメリカやイギリスでは食品添加物などを除去した食事の比較が行われています。
2007年にイギリス政府は、食品添加物の合成保存料の安息香酸ナトリウムと数種類の合成着色料が
子供にADHD(注意欠陥多動性障害)を引き起こすという研究を受け、これらを含むことが多い
ドリンクやお菓子に注意を促しています。
2008年4月には、英国食品基準庁 (FSA) はADHD(注意欠陥多動性障害)と関連の疑われる合成着色料の
タール色素について2009年末までにメーカーが自主規制するよう勧告しました。
今、欧米で起きている数々の事件(人ごみの中での発砲事件など)はこのようなことに起因しているのかもしれませんね。
振り返って日本を見てみると、食は欧米化し、起こる事件も凶悪化してきているように感じます。
今の日本でADHD(注意欠陥多動性障害)の調査を行なったら同じような結果が出るのではないでしょうか。