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秋田書店 内部告発 人物とは? [トピックス]

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秋田書店 内部告発 人物とは?

秋田書店の

「読者プレゼント景品数水増し」問題 

内部告発そしてその人物とは?

不正訴えた女性を不当解雇とは?

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「週刊少年チャンピオン」などを発行する出版社の「秋田書店」が

読者プレゼントで景品数を水増し掲載していた問題が、

さらに広がっていますね。

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なんと「商品の数と当選人数が合わない」と

上司に指摘した女性社員が、パワーハラスメントを受けた上、

不当に解雇されたそうです。

「会社にいたかったら文句を言わずに黙って仕事をしろ」とは

ひどいですね。

がっかりです。

「週刊少年チャンピオン」毎週、読んでいたのに

今は残念ながら・・・。

少なくとも少年、少女に夢を売る仕事をしているのに

そんな自覚はないのでしょうか?


毎日新聞夕刊でもこの問題を詳しく取り上げられていました。

女性は上司から

「会社にいたかったら文句を言わずに黙って仕事をしろ」と言われ、

不正を働くことへのストレスで病気になり11年9月から休職。

12年2月に「多数の読者にプレゼントを発送せず、不法に窃取した」

との解雇通知書が送られてきたというのだ。

女性側は「罪をなすりつけて懲戒解雇された」と訴えているという。


しかしここで、気になる真実が、、。

以前出版社に勤務していた男性によると、

「うちでもやっていた」と打ち明けたそう。

男性の会社では、他の業務に追われてプレゼントの発送まで手が回らず、

結局発送せずに終わってしまったケースが数回あったというのです。

社内を整理していたら

大量に未発送の読者プレゼントが出てきたこともあったそう。

一度「大丈夫でしょうか」と上司に言ったところ、

「それで夢を見させてあげることも読者サービスのうちだ」と返されたという。

発送できないのなら懸賞をやらなければいいのに、

というのが率直な感想ですが、

男性は「懸賞をやることで、

スポンサーから読者プレゼント用に商品をもらえるような力のある雑誌

ということを見せつけたいという側面も出版社にはある」と話していたそう。


こんな真実を知ると、

どこの出版社でもやっているのではないかと

疑いたくなりますよね。

消費者庁が秋田書店に対し景品表示法違反(有利誤認)として

措置命令を出していましたが、

これらの読者プレゼントの水増しは、発覚した女性向け月刊漫画3誌で

8年も続けられるほど常態化されていたそうです。

水増しは、3誌の編集長も知っていて、

組織ぐるみでやっていたことも認めているそうです。


これはさらに波紋が広がりそうですね。

しかし今回、訴えたのは女性ですが、不正があっても

男性でそのことを告発する人がいないのは

とても残念なことですね。




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