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米CIA、「エリア51」の存在認める、いまさらなぜ? [トピックス]

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米CIA、「エリア51」の存在認める、いまさらなぜ?



米中央情報局(CIA)は、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)の

北西に位置する「エリア51(Area 51)」の存在を認める文書を公開した。

ただ、エリア51に異星人の宇宙船が着陸したことを示す証拠は含まれておらず、

陰謀説を唱える人たちを落胆させる内容になっている。

 
エリア51は長い間、地球外生命体が存在する証拠を隠すために

米政府が機密扱いとしていると噂され、未確認飛行物体(UFO)に関する

とっぴな空想の種となってきた。

 
しかし、15日に公開された文書に詳述されているのは、

空飛ぶ円盤との遭遇といった話ではなく、冷戦時代に米政府が開発した

U2型偵察機の試験場としてのエリア51の歴史だ。

 
ソビエト連邦を高高度から偵察するために製造されたU2型機は、

秘密裏に開発が進められていた。

そして1955年4月、CIAはネバダ州の人里離れた砂漠地帯にある

干上がった湖底を試験場に選定。地図上では「エリア51」と表記することを決めた。

 
U2型機の試験飛行は、当時の民間航空機や他の軍用機の

飛行高度よりもはるかに高い6万フィート(約1万8300メートル)を超える高度で行われた。

文書によると、試験飛行が始まってからの同砂漠地帯では、

民間航空機のパイロットなどからのUFO目撃情報が急増した。

有人飛行が不可能と考えられていた高度で太陽の光を反射しながら

飛行する偵察機は、まるで「燃えさかる物体」に見えたのだろう、と文書は記している。

 
最重要の機密事項だったU2型機計画の発覚をどうしても避けたかった

空軍関係者らは、こういった目撃情報について、単なる自然現象によるものと説明していた。

 
エリア51の場所は長年にわたり「公然の秘密」だったが、

過去に公開された政府の文書には、その存在と役割をこれほど明確に認め、

説明するものはなかった。


なぜ今、CIAがエリア51のことを発表したのか?

ずっとブラックボックスで良かったのではないのか?

そのことの方が重要で怪しいですね。


U2型偵察機の試験場と発表することで、人々の興味をほかへと

向けさせることが本当の目的なのかも。








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