石川遼 米ツアー今季第2戦 3日目、復調の兆し! [石川遼]
石川遼 米ツアー今季第2戦 3日目、復調の兆し!
米ネバダ州TPCサマリンで開催されている米ツアー今季第2戦
「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」の3日目、
通算9アンダーの9位タイからスタートした石川遼はこの日も
4バーディ1ボギーの「68(パー71)」とスコアを伸ばし、
通算12アンダーとして首位と7打差の5位タイに浮上。
2週続けて、好位置で最終日を迎えることとなった。
石川遼が調子を上げてきています。
嬉しいですね。最近は松山英樹に話題を持って行かれていましたからね。
ショットは好調ですが、相変わらずパットが入らないようです。
この試合もパットを外して悔しがるシーンがありました。
2~3メートルが難しい。
ゴルフをやっている者にとってはこの2~3メートルがものすごく遠く感じる。
精神的にも厄介な距離です。
世界で戦うためにはパットを制しないとやはり勝つのは難しい。
パットは思い切りが大切と誰かが言っていました。
石川遼がさいごの思い切りを見せればぐっと世界は近くなるに違いありません。
最終日、期待しています。
ジョンディア クラシック 結果速報2013 石川遼 最終結果 [石川遼]
ジョンディア クラシック 結果速報2013 石川遼 最終結果
石川遼選手はスコアを伸ばしきれず33位タイでフィニッシュ!
イリノイ州のTPCディアランで開催中の米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」の最終日。
通算10アンダー24位タイでスタートした石川遼選手は、
2番パー5で、2オンに成功させてバーディを先行させた。
ところが、続く3番パー3はティショットをグリーン右サイドに外すと、
アプローチでカップに寄せたが短いパーパットを外してボギー。
9番では2打目をグリーン手前のバンカーに入れ、2打目はピンに寄せたが、
ここでも短いパーパットが決められずにボギーとなった。
後半に入っても10番パー5でバーディを奪うが、11番でボギーと波に乗れない。
なんとか、距離の短い14番ではティショットをグリーン左サイドまで運んでバーディ。
さらに16番パー3はティショットでピンをデッドに狙ってバーディとし
アンダーパーの「70」(パー71)でホールアウトしたが、周囲がスコアを伸ばす状況に、
石川遼選手は1つ伸ばすに留まった。
John Deere Classic
TPC Deere Run
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 T
Par 4 5 3 4 4 4 3 4 4 5 4 3 4 4 4 3 5 4 71
ROUND4 4 4 4 4 4 4 3 4 5 4 5 3 4 3 4 2 5 4 70
ROUND3 4 4 2 4 4 4 3 3 4 5 4 3 4 3 4 3 4 4 66
ROUND2 4 4 3 3 4 4 3 4 5 5 4 3 4 3 5 3 5 3 69
ROUND1 3 5 4 3 4 4 3 5 5 4 4 2 4 3 3 3 5 4 68
Pos Name Total Thru Round R1 R2 R3 R4 Strokes
T33 Ryo Ishikawa -11 F -1 68 69 66 70 273
1 Jordan Spieth -19 F -6 70 65 65 65 265
T2 Zach Johnson -19 F -3 64 66 67 68 265
T2 David Hearn -19 F -2 66 66 64 69 265
T4 Martin Flores -18 F -8 67 67 69 63 266
T4 Jerry Kelly -18 F -3 68 64 66 68 266
通算11アンダーは33位タイ。
フェデックスカップポイントのランキングでは149位となった。
シーズンも終盤に入り、来季のシード権獲得に向けてはまだまだ賞金、ポイントを稼ぐ必要がある。
次の試合は
2013年7月18日~7月21日
サンダーソンファームズ チャンピオンシップ(アナンデールゴルフクラブ at ミシシッピ州)
です。
まだまだ本調子とはとはいかないようですが、少しずつ上がってきているようです。
つぎの試合も頑張ってください。
石川遼 速報 アメリカ 「グリーンブライアークラシック」 2013 [石川遼]
石川遼 速報 アメリカ 「グリーンブライアークラシック」 2013
最近、不調の石川遼選手、今大会の結果は?
米国男子ツアー「グリーンブライアークラシック」2日目を3オーバーの126位タイから
スタートした石川遼選手は、3バーディ、ノーボギーと3つ伸ばしてジワジワと順位を上げていったが、
通算イーブンパーは予選カットラインに僅か1ストローク及ばずの82位タイ。
惜しくも決勝ラウンド進出は叶わず、2試合連続の予選落ちに終わった。
残念です。通算イーブンパーなら普通は予選通過出来ると思いましたが、
アメリカは簡単ではないですね。
初日からショットへの好感触は得ているものの、グリーン上で苦しむ場面が目立った今週。
石川遼選手はパットだけの問題ではなく「ショートアイアンとパッティング」と総括し、
現状の明確な課題を口にしました。
「ショートアイアンが自分の中で良い感じで打てず、5、6メートル残るパットが多い。
そのぐらいのパットはまだ狙い切れていないところがあるので。
バーディが少ないのは、(ショート)アイアンとパッティングの両方にあると思う」。
ショートアイアンの精度をより高め、射程圏からバーディの確率を高めていかないと
、世界最高峰の舞台では生き残れない。
「ショートアイアンで5メートルずれると、こっち(米国)ではなかなかやれないなあ、というのはある」と、
石川遼選手はコメント。
対して、ドライバーからミドルアイアンまでは上々の手応え。
「ドライバーに関しては良い感じで打てているので、何とかゴルフになっている」。
象徴的だったのは、11番493ヤードの長いパー4。
ティショットをフェアウェイ右サイドに運ぶと、4番アイアンから放たれた2打目は199ヤード先のピンに絡み、
あわやイーグルというスーパーショット。
「ピンに真っ直ぐ出して、若干フェード。思った通りに打てました」と会心の1打に及第点をつけつつも、
「ドライバーとか4番アイアンでできて、なんでショートアイアンで(できない)っていう感じ。
そこは段階を踏んでいきたい」と、今の課題点を上げていました。
7月11日からジョンディア クラシックに参加予定の石川遼選手。
頑張ってください!応援してます。
石川遼 米国男子ツアー「グリーンブライアークラシック」参戦 [石川遼]
石川遼 米国男子ツアー「グリーンブライアークラシック」参戦
今週の会場、ウェストヴァージニア州のジ・オールドホワイトTPCに入ったのは月曜日で、
大会前日のプロアマ戦にはメンバーに入っていないため、火曜日に行った1ラウンドの
練習ラウンドとなりました。
スイングの状態について「良い感じだと思います」と話す石川遼選手。
キーポイントにも「今の段階ではショットじゃないかなと思います。 先週はパッティングが良かった分、ショットが足を引っ張っていた感じだったので、 ショットを重点的にやりつつもショートゲームの練習量を今増やしてやっている。 先週ショットがぜんぜん良くなかったんで、それが思ったところに上手く打てれば すごく良いのではないかなと思います」と課題を抱えるショットの出来次第でスコアに現れそうです。
1914年開場と98年の歴史を持つコースに関しては「ラフもあまり深くないので、 雨も降ってグリーンも多少軟らかくなると思いますし、スコアはけっこう伸びるんじゃないかな と思います」とグリーンにボールが止まりやすい状態が続けばビッグスコアも想定している。
しかし、注意すべき点もある。グリーンの左右が刈り込んであることで、外せば傾斜を下って
ラフに捕まる可能性が高い。
「グリーン周りは難しいので、グリーンを外すと。特にショートサイドに外すと難しいかなと思います」。
ピンを攻めに行った結果ピンチとなる可能性も秘めているだけに攻略方法は至難だ。
先週のAT&Tナショナルでは予選落ちしてしまった石川遼選手。
今週のグリーンブライアークラシックに期待します。
米男子ゴルフ 石川遼60位スタート1日目 [石川遼]
米男子ゴルフ 石川遼60位スタート1日目
6月27日、メリーランド州ベセスダ、コングレッショナルCC(パー71)で米男子ゴルフ(AT&Tナショナル)が
始まりました。
第1日目は
第1ラウンドを行い、73だった石川遼選手は60位となりました。
1番と8番でバーディーを奪って1アンダーで折り返したが、13番でボギー、14番でダブルボギーをたたいて
残念ながら後退。
66で回ったロベルト・カストロ(米国)が単独首位に立ち、ビリー・ホーシェル(米国)ら3人が2打差の2位に
つけました。
昨年優勝のタイガー・ウッズ(米国)は出場していません。
石川遼選手は試合後のインタビューで
「全体的にあまり良くなかったが、なんとか耐えた。1打に人数が詰まっているので、 第2日にいいプレーができれば、まだまだ優勝争いに絡める」。とコメントしました。
日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 6/19に撮影された石川遼プロのインタビューです。