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中華料理の周富徳、誤嚥性肺炎で死去!脱税後どうしていたのか? [芸能人 スキャンダル]

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中華料理の周富徳、誤嚥性肺炎で死去!脱税後どうしていたのか?

テレビの料理番組などで人気を集めた中華の料理人(人呼んで炎の料理人)、周富徳(しゅう・とみとく)さんが

8日午後11時37分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため

横浜市中区の病院で死去しました。71歳。

葬儀は近親者で行った。喪主は長男志鴻(しこう)さん。

周富徳.jpg 

周富徳 プロフィール

横浜中華街出身。

在日中国人二世。

両親は中国広東省出身。

兄に中華料理店オーナーの周富新、弟に同じく料理人の周富安周富輝がいる。

18歳で料理の道に入る。

新橋「中華飯店」で修行を積み、京王プラザホテル「南園」を経て、「聘珍樓」、「赤坂璃宮」で総料理長を歴任。

1993年、「広東名菜富徳」青山店のオーナーとして独立。

その後、「富徳」、「王宮」、「王宮茶房」などの店舗を開店するが、いずれも現在は閉店している。




テレビ番組には「南園」時代から『きょうの料理』(NHK)に出演していたが、1990年代に入り『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)、『わいど!ウオッチャー』(火曜日のコーナー「周富徳の中華指南」、TBS系)、『たほいや』(フジテレビ系)等への出演でブレイクし、全国区の人気となる。

特に『浅草橋ヤング洋品店』では「中華大戦争」とし

て、弟や譚彦彬(学生時代の同級生)、金萬福らも巻き込んだ。

当時、「カメラ目線」と浅草キッドらに突っ込まれていたが、実際はカメラのアップが嫌で睨んでいたのを「カメラ目

線」と受け取られたというのが本人の弁。

更に、『料理の鉄人』(フジテレビ系)では大親友で

もある初代和の鉄人、道場六三郎との戦いでの活

躍も有名である(対戦結果は1勝1敗)。


その後、セクハラ疑惑や

脱税疑惑(税金の申告漏れ)でブームは縮小する

も、中華料理店を多数経営していたほか、

各地で講演活動を行っていた。



彼の凄さを象徴するエピソードがある。

一流ホテルの料理長の選抜試験を受けた際、他の料理人が制限時間目いっぱい使って豪華な料理を作ったのに

もかかわらず、残りの5分になるまでじっと待ち、できたて熱々のシンプルな焼飯を作って勝利したとのこと。

まさにシンプルイズベストである。




脱税疑惑とは

2001年7月3日、横浜地裁(松野勉裁判官)が、法人税約4700万円を脱税した法人税法違反罪の裁判で、周富輝

氏に懲役1年、執行猶予3年、罰金1000万円(求刑懲役1年、罰金1500万円)、

経営している中華料理店「生香園」に罰金1000万円(求刑罰金1500万円)を言い渡しました。

なぜ儲けた方は脱税するんですかね?もっともっと欲しいのでしょうか。

これさえなければ店は流行っていたと思うんですが・・・。


ちなみに誤嚥性肺炎とは

誤嚥性肺炎は、だ液や食事、胃液などを肺へと吸い込んでしまう(誤嚥する)ことによって起こる肺炎です。

嚥下性肺炎とも呼ばれます。通常では、仮に誤嚥を起こしたとしても、激しくせき込んだりして肺から異物を出そう

とする反射が起こり、肺炎にはなりません。

しかし高齢であったり脳梗塞などの病気があったりすると、この反射が十分に起こらないことがあり、本人も周りの

人も気付かない間に誤嚥を起こし肺炎となります。


原因菌は、鼻や口の中にいる雑菌が大部分です。ただし菌が肺に入ったからといって、すべての人が肺炎になる

訳ではなく、脱水や栄養状態が悪かったり、寝たきりなど体を自分で動かすことが困難であったりするなどの要因

が複合して起こります。


症状は発熱、せき、たん、呼吸困難などですが、初期には目立たないことが多いです。また高齢者では発熱やせ

き、たんが見られないこともまれではなく、なんとなく元気がない、普段と様子が違うなどが発見の契機となることも

あります。


治療は肺炎の原因となっている細菌を抑える(除去する)抗生物質の投与です。肺炎によって酸素の取り込みが

悪くなった場合(呼吸不全)には酸素吸入を行い、さらに重症となった場合には人工呼吸器を使用する場合もありま

す。


治療に反応すれば、通常の誤嚥性肺炎は治癒することが多いです。しかしこのような誤嚥の危険性がある方では

肺炎を繰り返す場合が多く、また再発を繰り返すと抗生物質が効きづらい“耐性菌”が発生し、ますます適切な治療

を行っても治りづらくなっていきます。このため、優れた抗生物質が開発された現在でも、多くの高齢者が死亡する

原因の一つになっているのです。


誤嚥性肺炎の予防には、口腔内を清潔に保つ口腔ケア、誤嚥しづらい体位の工夫、嚥下リハビリテーションなどが

有効とされています。また嚥下機能を改善する薬剤投与も有効であると言われています。



まだまだ活躍して欲しかったですね。

ご冥福をお祈り申し上げます。




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