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巨大な「黄色いアヒル」、今度は台湾の港へ幸せ運びます [トピックス]

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巨大な「黄色いアヒル」、今度は台湾の港へ幸せ運びます



7月28日 香港(Hong Kong)の人々をとりこにした

巨大な「黄色いアヒル」が、一回り大きくなって今度は

台湾に登場することが分かった。

台湾北部の港湾都市、基隆(Keelung)市の当局者が24日、明らかにした。

基隆市議会の黄景泰(Huang Jing-tai)議長によると、

同市はすでに巨大アヒルの制作者であるオランダ人芸術家

フロレンティン・ホフマン(Florentijn Hofman)氏と契約を締結。

高さ18メートルのアヒルは12月中旬にも公開され、

その後も台湾にとどまる予定だ。

黄議長は、このアヒルが台湾にも香港と同様のフィーバーを巻き起こし、

主要都市の台北(Taipei)に近い基隆市にも、

多数の観光客を呼び込んでくれることを期待しているという。


ちなみにフロレンティン・ホフマン氏の主だった作品としては、

西フリースラント諸島スヒールモニコーフ島(オランダ語版)の海岸に、

無造作に転がした3台の高さ6メートルのグランドピアノの造形物、

suhi-ru.jpg

スウェーデンのエレブルーで開催の

「オープン・アート・ビエンナーレ2011」で展示された

全長13メートルほどの「ビッグ・イエロー・ラビット」、

erubure.jpg

ハーグで展示された巨大ぬいぐるみの群れ、

ストラスブールで展示されたミッキーマウス風の

耳を付けたブタの造形物などがある。

使用素材はさまざまで、木、金属、ゴム、ラテックス、

自動車やツェッペリンNTなど多岐にわたる。

2007年からは、巨大なラバー・ダックを制作し、

ロッテルダムを皮切りにフランス、ブラジル、ベルギー、

香港など世界各地で展示している。

日本では2009年の「水都大阪2009」中の

「Rubber Duck Project 2009」において八軒家浜で展示されて以降、

「OSAKA光のルネサンス」、クリエイティブセンター大阪、

中之島バンクス前、中之島公園バラ園および尾道の

「海フェスタおのみち」で展示された。

この内2009年のベルギーではメッタ刺しの被害に合っている。

大変な目にも遭っているんですね。


たくさんの観光客が集まるといいですね。




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