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バナナの皮からプラスチック、トルコの女子高生の発明 [トピックス]

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ちなみにバイオプラスチックとは

原料が生物由来のもの。

原料が生物由来ならなんでも良いので、対象のプラスチックはすべて含まれます。

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)などの研究助成金で、生産量が多いポリプロピレン、ポリエチレン

の製造方法が研究されています。

セルロイドは木から作られるのでバイオプラスチックです。昔から存在したバイオプラスチックです。

生分解性プラスチック。

土に埋めても微生物の分解力で分解するプラスチック。

ポリ乳酸が有名ですが、原料はトウモロコシです。そのため、食料と競合してしまいます。

原料の乳酸を家庭ゴミから製造する研究も行われています。

したがって、バイオプラスチック原料は、生物由来であれば何でも良いのです。

ゴミであろうが、牛糞であろうが、木材であろうが、雑草であろうが、籾殻であろうが何でも良いのです。


このニュースを見て女性でも科学に興味をもつ方がいることに感心しました。

ビルギンさんは、ノーベル(Nobel)賞受賞物理学者のマリー・キュリー(Marie Curie)氏を最も尊敬していると

いうことですが、マリー・キュリー(Marie Curie)氏がどのような人かというと。

ポーランド出身ですが、当時はポーランドという国はなく彼女の出身地はロシア領になっていました。

大学は男子しか入れないため、女子が入学できるフランスの大学へ進学。

優等生だが貧しかったため、家庭教師などをして資金を貯める。

愛国心は強かったが、政治活動よりも医学や科学に興味を持つ。

フランスはポーランドと離れていたことと、ナポレオンがワルシャワ大公国をつくって一時的にポーランドを独立させ

たことでフランスとポーランドは仲が良かった。

先にフランスに行った姉がフランス人と結婚したため姉夫婦を頼りましたが、ふたりの可愛がり方が勉強の邪魔だ

として一人暮らしをし、お金はすべて勉強のために遣うという生活をしたため栄養失調で倒れるというほどの勉強

の虫でした。

同じ研究者のキュリー氏と結婚し、子育てをしながら共同で研究をし、ノーベル賞受賞。

発見したポロニウムの命名は祖国ポーランドを意識したもの。

夫の事故死の後、夫の代わりに教壇に立つも当初は女であるために「単なる助手」としか思われていなかったが、

彼女自身が優れた研究者であることが認められる。

その後単独でもノーベル賞を受賞。

研究のために長年放射能を浴び続けたことが原因で死去。

このような感じです。

やはり名を残すような方は凄いですね。







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