松山英樹 早くも石川遼を超えた？スポンサー契約

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松山英樹　早くも石川遼を超えた？スポンサー契約

男子プロゴルフの松山英樹（２１）選手＝東北福祉大＝がダンロップスポーツと

クラブ、ボール、ウエアを含む総合契約を結んだことが２４日、分かりました。

７月１日に会見し正式に発表するそうです。

２００８年の石川遼（２１）選手＝カシオ＝の日本人ルーキー史上最高額の年間２億円を超える

３億円の複数年契約（金額は推定）。

すでに２勝を挙げ賞金ランクトップを独走中の新人を巡る争奪戦は５億円超のマネーゲームに

進展しかけたが、ジュニア時代から愛用するダンロップで決着。

ダンロップ、ナイキ、ブリヂストン、テーラーメイドの４社が３か月にわたり松山英樹選手を密着マーク。

試打を繰り返しながら、自分にとって最良のクラブ探しを続けてきた。

１１年のマスターズでローアマ獲得、三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズで優勝した怪物アマ。

プロデビュー前から、０８年の石川遼選手のヨネックスとの年間２億円を上回る３億円超えは間違いないと

言われていた。その後、２戦目のつるやオープンで新人最速優勝を果たすなど２勝。

さらに海外メジャーの全米オープンで１０位に入ったことで年間５億円を超えるオファーも届いた。

マネーゲームに拍車がかかると思われたが、松山英樹選手の決断は違った。

中学時代から使用し、長年にわたりサポートを受けてきたダンロップに対する信頼と、恩義を重要視した。

衣料品大手のユニクロから年間１億円ともいわれる大型オファーを受けていたが、

東北福祉大ゴルフ部の主将でもある松山英樹選手は、年内はこれまで通りにダンロップ社製品の

大学のユニホームを着用することを決めた。ゴルフ部の阿部靖彦監督に日頃から

「プロゴルファーならプレーで稼げ」と言われ続けてきた松山英樹選手らしい決断だった。

松山英樹選手のすごいところってこういうところだなと思いますね。

普通、これだけ活躍したら浮かれてもおかしくないと思いますが、彼の人徳と素晴らしい指導者に

恵まれたんですね。




また24日、サングラスで知られるオークリージャパンとの４年４０００万円（金額は推定）の「契約１号」を

都内で発表しました。高校時代の海外遠征中に強い日差しの影響で視力が１・５から０・２まで低下。

大学１年から同社のサングラスを使用している。

「プロになって一番初めに契約をさせていただいてうれしい」と笑顔を見せた。

会見後には次戦のミズノオープン（２７～３０日、ＪＦＥ瀬戸内海ＧＣ）会場の岡山へ移動。

７月には全英オープンが控える。長年の相棒と共に目標の海外メジャー制覇へ歩みを進める。

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